どうもサマビーです。
今回は息子のぜん息に関する体験談の続きです。
様々な「咳を抑える」方法を試してみました
前回もお話ししたとおり、とにかく「風邪→治ってきたかな→風邪」を繰り返していた息子。
1歳6か月を超えた秋頃からは、風邪(気味)の間は咳き込むことが多くなります。
日中はたいしたことがなくても、特に寝はじめが酷かった。
子どもが咳き込むのは、見ていてシンドいです。それは今でも変わりません。
「これはただの風邪」と確信ができれば、まだ割り切れるのかもしれませんが、ぜん息があるため、とにかく心配になります。
そして、良くも悪くも日中はさほど咳込まないので、息子は普段通りにハッスルしてしまいます。
2歳前後の子どもに「大人しくしとけよ」なんて言っても、聞くわけがありません。
また、調子の悪い期間も長いこと…。
日中はハッスルする息子に疲弊し、夜間は咳き込む息子で疲弊する…苦笑。
小さな子どもは自分で鼻もかめませんし、妻は少しでも呼吸が楽になるように(=眠れるように)、毎晩、鼻水を吸っていましたね。
どの程度の意味があるのかは、わかりませんが…。
そしてこの頃、私たち夫婦はあらゆる「咳を抑える」方法を試してみました。
この辺はよく聞く話ですし、ネットでもまず出てくるものです。それぞれコメントをしていきます。
①の室内の乾燥を防ぐ
これは基本ですね。加湿器で行っていました。
基本は60%に設定していましたが、咳がひどいときは70%とかにして…。
「これで収まった!」という感覚まではありませんでしたが、乾燥をしているよりかは絶対にマシでしょう。
ちなみに、小学生くらいになれば「のど飴」を舐めさせられるのでしょうが、赤ちゃんには無理ですよね。喉に詰まる危険があるので、やめましょう。
また、加湿器に加えて、子どもが寝ている頭の近くで、湿らせたタオルをボードに掛けたりもしました。どこまで意味があるのかはわかりませんが…。
なお、マスクも効果があるようですが、赤ちゃん相手でしたので無理でした。
今(5歳)でも、逆に苦しくなりそうなので付けてません。
②室内の空気をきれいにする
これも基本です。空気清浄機を設置しました。ハウスダストの除去です。
あと、息子がぜん息になってからは、掃除もできるだけしています。
まぁ、神経質にはやっていませんが。妻もマメではないですし…笑。
週末の朝は、床の水拭きからはじまる、という感じですかね。
ただ、これについても、「これで収まった!」という感覚まではありません。
しかし、不衛生なよりかは当然マシでしょう。
布団やシーツなども細目に洗えるとよいですが、なかなかマメにできません。
コインランドリーなどで、高温での乾燥をさせることで、ダニを死滅させることができるようなので(日干しでは無理)、たまに行っています。
このダニの死滅については、また別の記事でまとめます。
ちなみに、妻はアレルギー持ちで、時期によっては何か反応してしまうと、肌にミミズ腫れのようなものが出てきていましたが、空気清浄機を各地に設置することで収まりました。
ご参考まで、うちで使用している空気清浄機を紹介しておきますね。
これをリビング、寝室、もう1つの部屋に合計3台置いています…笑。
加湿もできるので、結構便利です。
③水分をよく摂る
これも加湿と同じで、喉を潤わせるということですね。
ただ、寝ているときに起こして飲ませるのは、逆にむせる可能性があるので、ちゃんと起こしてから飲ませていました。
それは気をつけてください。
まぁ、これでも収まった…という感覚はないのですが、悪いことではないのでしょう…。
④ハチミツ、大根、(しょうが)を摂らせる
喉に良い…と言われるものも色々と試してみました。
小さな子どもに「しょうが」は無理でしょうが、はちみつには、炎症を抑える成分や、抗菌・鎮咳効果があるとのことです。
大根には、消毒効果やイソチオシアネートという咳を鎮める成分が含まれているとのことです。
なので、大根を進んで食べさせたり、はちみつを舐めさせたりしていました。
そういえば、妻はごぼうも咳によいと聞いたらしく、食べさせていましたね。
まぁ、これらも効果が実感できたわけではありませんが…笑
⑤上半身の体勢を高くする
これも基本ですね。
上半身から枕に向かって、布団の下に座布団やらタオルとかを敷いて、布団に傾斜を持たせて、上半身を高めにします。
これで寝ている時に、鼻水が喉に落ちやすくなるようです。
ただ、うちの子は寝相が悪いので、すぐ横にズレたりして、あまり意味はなかったかな…苦笑。
でも、ぜん息で病院に入院した際は、ベッドが可動式になっていて、やはり傾斜を持たせていたので、ちゃんと根拠のある方法なのでしょう。
なかなか咳が収まらない場合は、子どもを抱っこして、座る体勢で眠らせたりもしました。こちらは寝れないんですけどね。
ちなみに、秋などは、少し外の涼しい空気を吸わせると、その刺激で収まることがあると病院の先生から聞きました。
で、以上の方法は、病院の先生から聞いた話でもあります。
ただ、うちの子の場合、これらで咳が改善したかと言うと…余り変わりませんでした。
ダメなときはダメです。
でも、やらないよりは良いのでしょう。
特に乾燥を防ぐとかは、自らの実体験としてわかりますよね。
で、わが家ではこれらの方法以外にも色々と試してみましたので、それは次回に書きます。
失礼いたしました。