小さい子どもがぜん息になったときの体験談 その1

子ども

どうもサマビーです。

私の息子はぜん息もちです。

今日からは、その辺の体験談を書きます。

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とにかく風邪を引いていた4年間

息子は割と早い月齢から、風邪をひき始めました。

はじめて風邪を引いたのは、3~4か月の頃だったと思います。

初めて風邪をひいた後から、少しずつ降り出す雨のように、ポツンポツンと連続して風邪をひくようになりました。

以前にも触れたとおり、はじめての夏が終わり、秋が始まる7か月くらいの頃には…

息子が風邪をひく→妻にうつる→私にうつる→また息子が風邪をひく…というローテーションもはじまり、それはそれは大変な時期でした。

しかし、その頃は普通の風邪といいますか、メインは鼻水、ちょこちょこと咳とくしゃみという症状。

たま~に高熱を出すという感じで、「ぜん息」という意識はありませんでした。

とはいえ、少し咳込むことも多かったので、1歳6か月を過ぎた頃には「断定はできないけど、ぜん息かも」とは、病院から言われます。

明らかにぜん息、という感じではありませんでしたし、大丈夫だといいな…と願っていましたね。

それよりも、風邪をひくと1~2週間くらいグズグズと症状が続き少し良くなってきたかな…と思うとぶり返す…という。

やけに風邪をひくな…という印象のほうが強かったです。

真夏の間など、安定している時期もありましたが、うちの子の場合、グズグズ風邪気味の状態が3歳の終わりくらいまで、3年間ほど続いた感じです。

幼稚園に通い始めた後も、特に年少さんの頃は、しょっちゅう休んでいました。

ちなみに、余りに風邪っぴきの期間が長いので、「メインで過ごしているリビングが寒いのかも…」と思い、昔、小学校のすみにあったような大きい石油ストーブを買ったくらいです…笑。

まぁ、それまではエアコンとオイルヒーターでしのいでいたところ、断然、石油ストーブのほうが暖かく、暖かさも長持ちするので、買って正解でしたけどね。

かなり燃費が悪いことを除けば…笑。

ご参考まで、うちで買ったのは以下のものです。今でも活躍中です。

何だかんだで、皆さん色々とあるようです

もう少し前置きを書かせてください。

よく男の子のほうが弱い…とは聞いていましたが、だとしてもこんなものなの?…という疑問は持っていました。

そのくらい風邪をひいていましたし、まったく風邪を引いていない時期は、年間の半分もあるのか?…と思ったほどです。

周囲のお子さんの話を聞いてみると、平気なお子さんは平気なようですし。


そして、しょっちゅう風邪を引く息子は、特に1歳6か月を超えた秋頃から、風邪(気味)の間に咳き込むことが多くなります。

それは見ていて、憂鬱な日々が続いていました。

子どもの咳に関して、どなたかのブログを見て、励まされたのもこの時期です。

よく覚えている記事は、子どもが体調を崩すのは親の管理が悪いから、と考えていた奥様の記事です(リンクを貼りたいけど…もう見つからない…苦笑)。

その方は、お子さんが生まれてから徹底的な管理を行い、風邪は一度も引いた(引かせた)ことがなかったそうです。

そして、「それ見たことか」と胸を張っていたと。

ただし、必要性がない限り、あまり外でも遊ばせないという徹底ぶりだったと。

ところが、そのお子さんが幼稚園に通い始めると、抵抗力がなかったのか、感染症という感染症をことごとくもらってきてしまい、月に3~4回は風邪をひく…という状態になったそうです。

まぁ、週1ペースですよね。

その期間のかなり大変な思いをされた話が綴られており、「うちだけじゃない…」と励まされました。

なおその後、お子さんもその方も元気にされているようで、うちも大丈夫だよね…と勇気をもらいました。

ちなみに、うちの子が風邪を引くペースは、週2くらいの印象でしたね…苦笑。

具体的には…

風邪引いたなぁ
  ↓
2~3日で良くなってくる
  ↓
でも1週間くらいグズグズ
  ↓
ようやく治って1週間くらい過ごす
  ↓
ぶり返す

…が、月2回くらいのイメージです…苦笑

夏場の2か月間くらいは割と大丈夫でしたので、そのペースに慣れて少し油断していた秋口からシーズンが始まる…という感じ。

これだけ風邪をひきまくると、成長に悪いのではないかと、色々と心配をしてしまいます。

現にうちの子は、早生まれもあるかもしれませんが、背も小さく(前から3番目くらい)、食も線も細かったです。

両親は、まぁまぁでかいのに。

まぁただ…周囲のママさん達によくよく聞くと、何だかんだで皆さん色々とあるんですよね…。

わざわざ進んで話をしないだけで、そうだったんだ…という話が。

しんどい日々が続くと、自分達だけシンドイような気分にもなりますが、そんなことはないんだなぁ…と。

それこそ身内の話でも最近知ったのですが、兄夫婦のお子さん(甥っ子)もぜん息もちで、相当苦労されたようです。

兄夫婦はあっけらかんと話すので…そんな気がしないのですが…笑。

小さい頃は、夜中に苦しそうな甥っ子を抱きかかえて眠らせていたことも多々あったようで…。

今やその甥っ子は中学生になっており、身長180cmスポーツ優秀なお子さんとなっています。

先日も陸上の大きな大会に出たくらいで、「超健康優良児」に見えます。

学校では皆勤賞も続けているくらいですが、中学校でも発作を起こして、2度意識を失ったとか…。

ふぅ…何とかならんのですかね。医療関係者に期待です!!…(祈)

ということで、前置きしか書けておりませんが…苦笑。

少し長くなったので、次回に続けます!

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