どうもサマビーです。
今日もマイダイエット法の続きです。
「その1」と「その2」は、下のものです。
続けていると自然に食事も…
簡単に前回のおさらいをしますと、このダイエット方法は、以下の条件でダイエットを行うというものです。
①1日最低150キロカロリーは、運動で消費する。ただし、週に1回は休息してもよい。
②運動は1回20分以上を継続する。
③お菓子は食べない。ただし、週末に1日だけ食べて良い日あり。
④1か月で痩せてよい体重は、現体重の5%まで。
前回は、上記①についてまでコメントしたので、今日は上記②のコメントから始めます。
②の「運動は1回20分以上を継続」というのは、その方が効果的(お得)と聞いたからです。
この話を書くにあたって改めて調べ直しましたが、運動のしはじめは血液中にある脂肪分から燃焼をしはじめ、20分継続したあたりから体脂肪を燃焼しだすとのことでした。
また、この条件を加えた理由は、当時TVで見た情報を信じたことと、スポーツジムのインストラクターさんから聞いた話が元になっています。
要するに、20分くらい継続して運動を行うと、運動をやめた後でも、数時間はカロリーを燃焼し続けてくれるというプレミアがつく…という話でした。
正直なところ、改めて調べなおすと、確たる根拠が見つからなかったのですが…汗
まぁ、運動後はしばらく身体がポカポカする経験はあるでしょうし、これは本当ということにしておきましょう…笑
そして、③の「お菓子は食べない」ですが、まぁ、そりゃそうでしょう。
これは、私がお菓子大好きだったために課した条件に過ぎません。
なので、元からお菓子を食べない人は気にする必要はないです。
特にポテトチップスはダイエットの大敵らしく、カロリー量もさることながら、身体(脳?)に与える刺激の強さから「フードポルノ」と呼ぶ研究者もいるようです。
言い方が悪いかもしれませんが、依存度が高くなる…ということでしょうね。
完全に私はポテチ依存症です…。
ただし、これも「まずは続ける」ことが重要なので、途中で嫌にならないよう、週に1回、週末はお菓子を食べてよい日を作りました。
はじめは週末が待ち遠しいですが、1か月くらいダイエットを続けていると、あまり食べたくなくなってきます。
これは毎回経験することであり、本当です。
なお、自らに課した条件に「食事制限」は入っていません。普通に3食食べていました。
食べる量については、ダイエットを始める前と基本的に変えません。
「基本的に」というのは、ドカ食いは自粛するという程度です。
その1でお話ししたとおり、基本的な発想は「今までと変わらない生活」の上に、「もし毎日150キロカロリーずつ消費」したら…という理屈です。
なので、今までと同じ量はOKと考えていました。
実は私の食事量は多くありません。普通レベルということです。しかし、お菓子が大好きなので太ります。
ですので、ドカ食いをしてしまう人は、少しは節制すべきでしょう。
あとここまで書いて初めて気が付きましたが…「お菓子を食べない」という条件の中に「間食はしない」も入っています。すみません。
また、これは面白いところですが、当初は食事制限をするつもりがなくとも、毎日運動する生活が1か月も続くと、食べ過ぎるのが「もったいなく」なります。
やっぱり日々、運動を続けるのは大変です。特に仕事をしながらは。
それなのに、あえてカロリーの高い物を食べてしまうことが、バカみたいになります。自然に食事にも気を使うようになるのではないでしょうか。
また経験上、おそらく運動を2か月も続けた頃には、脂っこいものを食べたくなくなります。
大好きだったポテトチップスも、何でこんなもの食べていたんだろう…という気分になりますよ。ちゃんと運動を続けていればね。
カロリー制限は最後の砦に
先ほど書いたとおり、条件に「食事制限」は入っていません。
ダイエット期間中は、むしろ3食きっちり食べていました。
私は基本的に、朝ごはんをあまり食べないタイプですが、間食をしなくなることで、朝ごはんが待ち遠しく、美味しくなります。
「食べない」ことは、むしろ避けます。「普通」の食事はとるようにしていた、ということです。
いくつか理由がありますが、大きな理由として…「カロリー制限」は、最後の砦としてとっておきたいからです。
ダイエットをはじめると、「必ず」途中で停滞期があります。
「必ず」です。
あらかじめこれを肝に命じておくことで、「必ず」訪れる停滞期のモチベーションを維持します。
「停滞」ならまだしも、ちょっと「増えたり」する時期もあります。
それでも気にせず続けていれば、自然に脱していきますが、長いと2週間とか続きますから。
ダイエットを始めると、毎日体重計に乗るのが楽しみになったりします。少しでも減っていくのがモチベーションになるんですね。
しかし、頑張っているのに減らない時期が続いたり、むしろ増えたりすると、続けることが嫌になる時期があるんです。これも「必ず」あると言えるでしょう。
そんな時期にダイエット効果のスイッチを押す手段として、「運動量を増やす」か「摂取カロリーを少し減らす」の2つを取っておきたいところです。
一度、摂取カロリーを減らしてしまうと、身体はそれをベースにしてしまうので、そこから絞るには、「より摂取カロリーを減らさねば」ならなくなります。
なので、カロリー制限は、これ以上運動量は増やせない…というギリギリ、最後の最後まで取っておきたいかな…と。
で、最後④の「1か月で痩せてよい体重は、現体重の5%まで」ですが、どこかのTVで見た情報で、急激に痩せるのは身体によくない…ということです。
私のケースを例にすれば…
結局、私の場合1か月4kgまでOK…が目安になります。
かなり運動量を増やさないと、なかなかここまで減らないので、あまり気にする必要はないでしょう。
慌てずに「1か月1.5kg」くらいを目標にすれば、よいのではないでしょうか?
半年続けようと思うと滅入るので、まずは3か月やってみよう!…と思えば、月に1.5kgでも合計で4.5kg減ります。今から4.5kg減れば違いますよね。
それにきっと、成果がでてくると気持ちが変わるでしょう。
だいたいコメントは以上ですね。
この方法で、10kg以上のダイエットを3回成功させましたが、最も痩せたのは90kg→73kgの17kgです。5か月ほどで達成しました。
さらっと書きましたが、日々の運動(週1休み)を「5か月間」続けます。
この17kg痩せた時は、摂取カロリー制限をしたくなかったので、「1日150キロカロリーの消費」にはこだわらず、少しずつ1日の運動量を増やしていきました。
最後のほうには、1日「ランニング30分(5kmくらい)+水泳約1時間(2~2.5kmくらい)」まで行っており、1回のジムに正味2時間くらいかかっていました。
もちろん、それは5か月間かけてそこまで行った…ということで、はじめは30~40分歩く…とかから始めて、身体が慣れてくると(動くようになると)、その度に少しずつ負荷を増やしていった結果です。
ちなみに、その時は若かったこともありますが、身体がしんどくなったということよりも、2時間近い運動が退屈になった…という感じで終わります。
まぁ、このダイエット法は「運動」が前提ですので、実行できない方もいると思いますし、無理はしないでくださいね。
とにかく「続ける」ことが重要なので、無理をしないで長く続けるほうが、良いような気もします。
だからと言って、体調が悪かったり、どこかを傷めたといった理由がないにもかかわらず、「無理はよくない…」と自らブレーキをかけて中断してしまうと、再スタートがおっくうになったりもします。
この辺のあんばいは微妙です…苦笑
私ごとですが、今日は少しバタバタしていて、ざ~っとコメントしましたところ、後日補足させていただくかもしれませんが、ご参考まで書き留めておきました。
そろそろ…私もトライしてみようかしら。
その際は、このブログで経過を報告します!
ありがとうございました。