こんにちは、こんばんは。
サマビーです。
今日は2020年10月26日(月)。
一昨日に書いた蕁麻疹の話の続きです。
私は40代も後半に差し掛かっておりますが、この歳になって初めて蕁麻疹が発症しました。
今日で5日目。3日目の夜から薬も服用しています。
今回は病院に行った際の話を書きます。
まぁ、なる人はちょくちょくなるようですし、うちの子は5歳にして発症しましたからね。今までトラブルなく過ごしてこれただけで感謝でしょう。
前回の話は下記リンクをご参照ください。
薬はすぐに効きました
先に結論として、病院でもらった薬はすぐに効きました。
2日間は様子を見たのち、2日目の夜は顔面以外の全身に蕁麻疹が出たので、こりゃダメだ…と金曜日のあさイチで病院へ行きました…苦笑
先生も忙しそうだったので、詳しい話は聞きませんでしたが…
処方された薬は「デザレックス5mg」という飲み薬で、抗ヒスタミン薬です。
ヒスタミンという神経伝達物質の働きを抑えることで、アレルギー反応を抑えるもののようです。
ヒスタミンは、アレルギー反応を引き起こす物質のひとつとのこと。
で、その働きを抑えることで、蕁麻疹や花粉症などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善するそうです。
夕食後に飲む薬でしたので、夜まで我慢をして、夕食後の19時頃にその薬を飲みました。
ちなみに、その前の2日間はともに19時頃からあちこちが痒くなりはじめ、そこから夜中にかけてヒドイ目にあいました。
そして、やはり金曜夜も19時頃から、ところどころが痒くなりはじめていて…
各地にポツポツと膨疹が出始めていましたが…
飲んで1時間ほど経つと薬が効き始め、痒みと膨疹が止まります。
あぁ…快適…。
薬剤師さんからは、翌日くらいから効き始めると聞いていましたが、すぐに効果を感じられて、嬉しかったです…。
まぁ、完全に収まったという感じでもなく、若干あやしい部分はありましたが…
普通に過ごせるレベル。
嬉しくなり、ちょっと夜更かししちゃったり…笑
で、未だに「若干」あやしい部分はありますが、現時点まで痒みと膨疹は収まっています。
程度にもよるでしょうが、病院の先生によれば、最近は飲み薬での対応が主流とのこと。
私は1日1回、2週間分の薬が処方されています。
私の症状を見て、このくらいは飲んでおいたほうが良さそうだ…ということでした。
で、薬を飲んでる間でも蕁麻疹が出たり、やめた後に出てしまった場合は、また受診してくださいと。
また、先生が言うには、身体が温まると出やすいので、長湯は避けたり、運動も控えめに…ということです。
それ以外は、普通に生活して構わないとのことでした。
まぁ、このまま収まってくれるのを祈るばかり。
薬を飲み始めてから3日間が経過。
確かに収まってはいますが、まだ感覚的に若干あやしいんですよね…苦笑
個人的な感想です
ということで、ひとまずは落ち着いている蕁麻疹ですが、初めてのことでしたし、個人的な感想をいくつか書いておきます。
まず1つ目が、40代後半まで全く蕁麻疹が出たことがない人でも、突如出るんだな…ということ。
まぁ、「突如出ない」蕁麻疹なんてないのでしょうが…苦笑
ともかく、お肌のトラブルがほぼ皆無の人間でしたので、ちょっと驚きました。
ただ、今年夏に日焼けをした際、発疹が出たんですよね。
お肌のトラブルは、これが初めてくらい…笑
その時はすぐに収まり、それっきりでしたが…
ちょっと体質だったり、肌質が変わりつつあるんでしょう。いやだいやだ…。
そして2つ目が、蕁麻疹は痒い!…ということ…苦笑
正直、見た目は凄いけど、そこまで痒くないのかな…と勘違いしていました。
いや、痒くない部位もあるんです。
2日目の夜、太ももの前面は地図上に膨疹が広がっていましたが、全く痒くなかった。
しかし、基本的には痒いです…かなり…。
個人差もあるのでしょうが、本当に何事も当事者になってみないと、わからないものです。
また、どこか1か所が痒くなって掻いてしまうと、それが刺激となるのでしょうか。
それをきっかけにして、一気に各地に広がりました。これがつらい。
先日も書きましたが、2日目の夜は上半身の痒みがおさまった(膨疹も消えた)後、足の甲が痒くなったので、試しに掻いてみました。
それをきっかけに、また上半身も出始めるという…苦笑
つまり、どこか1か所でも痒くなるのが怖くなります。
そして3つ目の感想が、肌の感覚というか、感触(触覚)に違和感を感じました。
あまり言い当てられていないと思いますが…
肌感覚の調節ツマミが、ぶっ壊れた感じといいますか…。
ざっくり言えば、悪い意味で高感度になってしまっていて、気持ち悪かったです。
それこそ、スマホに触れる感触すら違和感を感じたんですよね。
ひょっとすると金属アレルギーをお持ちの方などは、こんな感覚なのかな…と思いました。
そして、薬を飲み始めて「ピントが戻った」気がしました。
まぁ、普通に生活できることが、本当に幸せなことなんだな…と改めて思った出来事でした。
インフルエンザの予防接種も受けました
最後におまけで、このタイミングでインフルエンザの予防接種も受けました。
というのも、今日に予約が出来ていて、今日を逃すと「おそらく受けられない」というタイミングだったのです。
念のため、薬を処方してくれた薬剤師さんに尋ねると、薬剤的には問題ないそうです。
ただし、蕁麻疹が出ているということは、それだけ身体が敏感になっているので、普段よりも腫れてしまうこともありうると。
私は今まで、予防接種を受けて腕が腫れたこともなかったので、予防接種を実行しました。
なお、予防接種を受ける際にも、その病院の先生に確認してみましたが…
卵アレルギーがなく、今まで問題ないならば、特に問題なし…とすぐに注射されました…笑
まぁ、今のところ問題ありませんし、大丈夫なんでしょう。
もちろん、これは「私の場合」であり、薬は本当に怖いとも思いますので…
別の薬を飲んでいたり、気になることがある場合は、ちゃんと病院に確認してくださいね。
ということで、蕁麻疹の経験談(ひとまず途中経過)でした。