子どもの形成手術 その5(退院後)

子ども

どうも、サマビーです。
前回に続き、息子の形成手術の話です。
今日は、退院後の話です。

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ラップでぐるぐる巻き入浴

無事に退院できたときは、嬉しかったです。ただし手術後も、ギブスを1か月ほど付けていなければなりません。

足にギブスを付けた
1歳児との生活が始まりました。

とはいえ、歩きはじめる前でしたので、手術前と大差はなかった気がします。

抱っこして移動する際、足先を壁などにぶつけないよう気を遣ったくらい。

手間だったのは、お風呂ですね。

ギブス全体にビニール袋を何重も被せたり、ラップをぐるぐる巻きにして、ギブスが水に濡れないようにして入っていました。

はじめは注意深く、お風呂に入れていたものの、2週間ほど経つと雑になってきて、気がつくと水に漬けてしまっていたことも…苦笑。

やはり途中からは、はやくギブスが取れないかなぁ…長いなぁ…と心待ちにしていました。

とはいえ、ギブスが取れた後も、しばらくは気を遣うこととなるのですが。

というのも、ギブスが取れる時期でも、まだ手術の傷は治りきっていません。

本当にこれでいいの?…と思うくらい、ジュクジュクとした傷跡が残っていました。

また、ギブスが取れたことで、
息子は歩き出そうとします。

しかし、とにかく足を使わせないことが、早く治る秘訣と言われていたので、その攻防はありましたね…苦笑。

また、お風呂の際には、
傷跡を消毒したりしていました。

術後1か月が経過した頃でも、イマイチ傷跡が治ってないなぁ…と心配になりましたが、検診に行くと順調と言われたので、そんなものだったのでしょう。

何だかんだで「普通の生活OK」とのGOサインが出たのは、「ギブスが取れて」から1か月後くらいだったと思います。「術後」ではありません。

その後は半年に一度、経過観察で病院へ見せにいくことになり、息子が3歳になった頃には、年に一度で良くなりました。

そして、今後は成り行きで相談になっています。

つまり、痛みが出るなどの問題がなければ、もうこのままでOKということ。

ただし、息子の場合、骨の成長具合によってはもう一度、手術が必要になるかもしれません。

そうならないといいなぁ…。


でも息子が高校生くらいのときに、手術することになったとして…

無事に手術が終わった後、気になっていた女子がお見舞いに来てくれたりして…その女子に…

「早く良くならないとダメだよ…」

とか、ちょっとふくれた感じで言われたりして…青春だなぁ…


とか言っている場合じゃない。


そういえば先日、幼稚園のお友達(女の子)が遊びに来た際、息子の“ずんぐりむっくり”な小指を見て、「かわいい」と言ってくれました。

あなたのその感覚が、かわいいです。

次なる戦いの始まり?

息子が1歳と数か月をすぎた頃、「寝ない問題」は解決しており、指の手術も終わり、歩けるようになっていました。

季節は春が終わろうとしていた頃だったと思います。

これで普通(?)の生活に入れるかなぁ…と考えていた頃でした。

息子が、ウンチをする時に痛そうに泣いたのです。

確かに、生まれてからの1年ほど、少し便秘気味なのかな?…という印象はありました。

でも、出ていないわけではないし、しょっちゅう固いウンチをしていたわけでもない。

こんなものかな…と思いましたし、お医者さんに相談するほどでもないと考えていました。

というか、寝不足でそこまで考えられなかったのかも…。

ともかく、一度目はたまたまかとも思いましたが…その次にウンチする時も泣きました。

そしてその時、子どもの肛門付近に
“できもの”があることに気がつきます。

それは「見張りイボ」というものでした。

ということで、次回は子どもの便秘との3年間という話を書いていきます。

本当に色々とあるものです…。

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