今日は、音楽の話でも。
一口に音楽とは言っても、様々な話がありますが…スピッツの話を書きます。
先ほど、テレビでCMを目にしたので…笑。
スピッツの説明は省略しますが、
日本のバンドですね。
（そこから説明するのかい⁉）
スピッツが前作『醒めない』より約3年ぶり、通算16枚目のオリジナルアルバム「見っけ」を発売したとのこと。
10月9日発売なので、
もう2週間くらい経っています。
若い頃は、足しげくCD屋さんに出向いてましたが…、働きはじめてからは、ちょっとそっちの話も疎くなりました。
スピッツはライブも7～8回は行ったことがあり、入会しているとチケットが取れることから、まぁまぁ長い間ファンクラブの会員だった時期もありました。もちろん前作も持っています。
が、今回のニューアルバムが出たことは…さっきCMで知りました…苦笑。
私がスピッツを”知った”のは、スピッツが「ロビンソン」でブレイクした時です。
”知った”のはその時ですが、ハマるのはかなり後で、8枚目のアルバム「フェイクファー」を発売した時でした。
どうハマったのかと言いますと、当時の彼女（今の妻）が「フェイクファー」をテープにダビングしてくれまして、ふと部屋で流したところ…、
1曲目の「エトランゼ」という曲で、
心を持っていかれました。
あぁ…こういうときに、実際の曲の動画を張り付けられるとよいのですが…。
権利関係上、大丈夫なのかとか、そもそも張り付け方法がよくわからないので…苦笑。（勉強して、この先、追加できたら追加します）
せめて歌詞だけ転記しますと…
目を閉じてすぐ 浮かび上がる人
ウミガメの頃 すれ違っただけの
慣れない街を 泳ぐもう一度 闇も白い夜
とてもメランコリックで、ふんわりした曲です。
「ウミガメの頃 すれ違っただけの」という詞と相まって、前世と現世を行き来するような世界観となっています。
とにかく、この曲でやられてしまいまして、その後、スピッツを聞きまくりました。
その頃には当然、スピッツはかなりのメジャーバンドでしたので、ライブにも行けないだろうなぁ…（チケットが取れない）…と考えていました。
しかし、一度は生で聴いておこうとチケットをオークションで競り落とし、初めてライブに行ったのは、さらに数年後の「8823（ハヤブサ）」ツアーです。
神奈川県のどこかの市民会館だったと思いますが、2,000人規模の会場で、こんなところでやってくれるんだ…ということも感動した記憶があります。
なお、開演直前に飲み物を買おうと会場の売店に寄った際、売店のおば様が「売れ残ってもしょうがないから、持っていきなさい！」…とパンをくれました。
全然関係はないのですが、そんな出来事もなんだかスピッツらしい気がしましたね。
で、あまりライブに行くタイプの人間ではないので、一度行けば十分…と考えていましたが、そのライブの1曲目、「8823」のイントロでまた心を持っていかれます…笑。
当時は毎年のように全国ツアーを行っていたので、ファンクラブの会員になれば、チケットが取れるのでは…と考え、すぐファンクラブに入会します。その目論見は当たり、それから5～6年は毎年のようにライブに出向いていました。
今だとどうなのかなぁ…もう取れないのかなぁ…。
ちなみに、「大宮サンセット」という曲が聴きたくて、大宮ソニックシティでのライブに行った際、アンコール1曲目でやってくれたときは嬉しかったです。Voの草野さんが「ここに来たら、やらざるえないでしょうね」と言って、はじまりました。
スピッツについては、語り始めるとキリがないので、少しずつ。
個人的なお勧め曲なども、紹介してみたいですね。
なお、「どうしても5曲選べ」と言われたら…悩ましいですが…個人的には…
・名前をつけてやる ／「名前をつけてやる」2th
・ロビンソン ／「ハチミツ」6th
・魚 ／「99ep」ミニアルバム
・エスカルゴ ／「三日月ロック」10th
・オパビニア ／「小さな生き物」14th
ですかね。今日のところは…。
これが知らない人におすすめ…となると、「ロビンソン」以外は変わってくるでしょう。
この先、こんな音楽の話なども書いていこうかな…と思ったので、試しに簡単ではありますが、投稿させていただきました。
