どうもサマビーです。
今日は別の話を準備していましたが、ブログ作成ソフトの更新で不具合が…。
こういうときにITに関する知識がほぼゼロの私は困ります…。
1~2時間ほど四苦八苦しまして、もう気分転換に音楽ネタを書いちゃおうかと…笑。
しかも、解散しているバンドの話を書いちゃうという…苦笑。
まぁ、今日はご容赦ください。
フーバーオーバー(Hoover’s ooover)とは?
フーバーオーバー(Hoover’s ooover)というバンドがいたことを知っていますか?
2012年に解散してしまった日本のバンドです。
ジャカジャカ・ポップ系のロックバンドという感じでしょうか。
音だけ聴くとガールズロックっぽいですが、女性はボーカル&ギターの岩沢正美さんだけです。
私が知ったのは、1thフルアルバムの「Art No.5」が出た2003年のことですが、当時はラジオでも紹介されたりして、ブレイクするんだろうなぁ…と思っていたというか、ブレイクしたのかと思っていました。
実際のところ、ブレイクしていたのか、していなかったのかの評価はわかりませんが…
先ほどウィキを見てみると、上記のアルバムのオリコン最高順位は152位とのこと。
そうだったんだ…汗。
私はかなり評価していましたし、お気に入りのバンドだったんだけどなぁ…。
確かに、一般受けする感じではないかもしれませんが…時代とマッチしなかったのかな?
ボーカル岩沢さんの声は好きでしたし、活舌も良くて、早口の歌詞が気持ちよい。
POPでぇ~す…という音楽性の中に「遊び心」や「鬱」が練り込まれていて、単なるポップ&キャッチーな女性ボーカルバンドとは一線を画していたような。
ギターのフレーズも好きでしたね。
他のジャカジャカ系のバンドの中に埋もれてしまうほど、曲も悪くないと思います。
私の中では名曲「炭酸水」なんて、バブリーな頃だったら三ツ矢サイダーのCMとかに使われて、一気にブレイクしたんじゃないかと思いますがね。
CDが売れなくなり始めた頃に、デビューしちゃったのかなぁ?
しばらく音楽方面から遠ざかっていたので、実はフーバーオーバー(Hoover’s ooover)が解散していると知ったのは最近ですが…苦笑、今になってCDを買い集めています。中古品ですけどね。
若い頃はお金がなくて、CDがあまり買えなかったので…笑。
淡泊ゆえに、いまだに飽きない…!?
もう解散してしまったバンドではありますが…何曲かお勧めを紹介しておきます。
好きな曲は、いっぱいあります。
しかも、キャッチーな曲が多い割には、比較的淡泊なので、長年聴いていても飽きない。
いまだに飽きないですね。古くさい感じもしないし。
変な例えですが、「KAN」の「愛は勝つ」が良い曲なのは当然として、いまだに飽きずに聴けるのは「まゆみ」だという感じ。
はい、知らない人には全く伝わりません。
ということで、まず紹介したい曲は、上でも書いた「炭酸水」。
何百回聴いたことか。1番好きかもしれません。
「炭酸水」というタイトルのごとく、とても清涼感のある曲ですね。
とにかくジャカジャカ・ポップ攻めで、弾けるように明るい曲です。
「ソーダ」「ビー玉の綱渡り」といった可愛い歌詞が次々出てきたかと思うと、背中がかゆいけど、手が届かないので救急車を呼んじゃったり…笑。
もともとはミニアルバムの「炭酸水」に含まれていた曲ですが、このミニアルバムは好きでした。
このミニアルバムには、「MYムMYム」と「苺セプテンバー」という曲が入っているのですが、タイトルからして女子向けで、私が聴いていること自体が恥ずかしいです。
そして、これと言ってどうこう…という曲でもないと思っていましたが、聴いているうちに中毒になりました。
フーバーオーバー(Hoover’s ooover)のアルバムではありませんが、「炭酸水」は、下のアルバムに含まれているので紹介しておきます。
お次に紹介したいのは、「A型センチメンタル」というアルバムに入っている「蝶々」(2曲目)です。
この曲、少し切ない系の「普通の曲」なんですよ。
いや…良い曲ですが、わざわざ紹介するほどか…という意味で「普通」。
でも、なんか私の中から離れない。理由がよくわからない。
1つだけハッキリしていることは、サビの歌詞がメロディに乗ったなぁ…と。
曲を聴かないと伝わらないと思いますが…サビ部分の…
奪い去って 当てのない思いを
ずたずたに切りさいなんで かき回して 砕いて 奪って
という歌詞部分が乗ったなぁ…と。
要するに失恋ソングですが、「ずたずたに切る」「かき回す」「砕く」「奪う」という破壊的な言葉を連続させつつ、これらが切なくキャッチーなメロディに上手く乗ったなぁ…と。
う~ん、もう今日の話は、知らない人には全く伝わらないね…笑。
ともかく、特にその部分が気持ちよいので、お気に入りです。
お次は、「答えは156ページ」というアルバムがお勧めです。
1曲目から「DC7」→「右ストレート」→「連チャン・シンドローム」と曲が続きますが、どれもよいです。そして、9曲目の「Cカーブ」は特に好きですかね。
なお、「DC7」のPVのリンクを貼っておきます。
【YouTube】フーバーオーバー 『DC7』
どの曲にも通じますが、フーバーオーバー(Hoover’s ooover)の曲は、真剣に聴く感じではない…なんて言ったら失礼かな?
基本的には、”軽い”曲が多いので、こちらとしても軽く聴き流すというか。
でも、なんか聴いちゃう、聴きたくなっちゃうのがフーバーオーバー(Hoover’s ooover)なのではないかと考えています。
その他、好きな曲は色々とあるんですが…この辺にしておきます。
曲調も軽いフーバーオーバー(Hoover’s ooover)ですし、軽々とこのくらいで。
失礼いたしました。