どうも~サマビーです。
今日は2024年11月20日(水)。
いやぁ…マイコプラズマ肺炎にかかってしまいました。
人生2度目の罹患であり、前回は咳が大変でしたので、戦々恐々としています。
ただ、今回は抗生物質を飲み始めたのがかなり早いので、この辺が吉と出て欲しい。
この辺の初動は経験がモノをいった気がします。
というのも、初期症状は喉の痛み・違和感、あと倦怠感のみで、「風邪気味」くらいでした。
ただ、よくある「風邪気味」とは異なって、その後、しっかり熱が出そうな感覚があったんです。ただの風邪じゃないかも…という感じ。
また、子どもの周囲で溶連菌が流行っていると聞いたので、その時点で、病院へ行ったんですね。
抗生物質を飲まないと治りずらいものは、早めにもらっておきたいな…という気持ちで。
ただ、この時点でマイコプラズマとは思わなかったので、マイコの検査はしませんでした。
その時点では意味がなかったり、病院に断られない限り、できる検査は行っておいて損はないですね…。
溶連菌は陰性でしたので、風邪かな…と薬をもらって帰りましたが…
翌日に、39度以上の熱を出しました…苦笑
マイコプラズマ肺炎の基本情報
マイコプラズマ肺炎の基本情報を触れておきます。
・「肺炎マイコプラズマ」という細菌だか、微生物だかが感染して発症。
・潜伏期間は2~3週間と言われる。
・初期の症状は風邪と同じ(発熱、倦怠感、頭痛、のどの痛み)。
しかし、その後、しつこい咳に見舞われる。
・治療は抗菌薬が使われるが、最近は耐性菌が増えているらしい。
潜伏期間が2~3週間って、結構長いですよね。
潜伏期間中も咳などをすれば、菌をばら撒いてしまうので、知らずにバラまいていることはあるでしょう…。
ただ、感染率は通常の風邪と同じくらい…と言われているので、強力な感染力というわけでもなさそうです。
で、マイコプラズマの症状として、やはり特徴的なのは咳。
経験上のイメージとしては、はじめにしっかりとした風邪症状があります。
具体的には、38度以上の熱、それに伴う倦怠感、頭痛、喉の痛みなどです。
今年はマイコプラズマ肺炎が多いとニュースでやっているじゃないですか。
だから、38度以上の熱が出た場合、マイコの検査をやってもいいかもしれません。
で、これらが収まってきた頃に、咳が出てくると。
ネット上の情報では、割と軽症で自然治癒しちゃう人も多いとのことですが…
私はマイコが苦手なようで、2度ともしっかりと高熱が出ました。
今回は特別でしょうが、最大39.7度まで上がりましたからね…苦笑
体温計が壊れているのかと思い、別の体温計で測り直しましたよ。
で、その39.7度が、翌日には38度前半までさがります。
39度後半→38度前半なので、身体はすっごく楽になりました…苦笑
で、ここで経験のない若者は、油断してしまうかもしれないんですよね~。
1回目の経験を活かし…
前回、マイコプラズマ肺炎にかかったのは10年くらい前でしょうか。
やはり風邪症状から始まり、38度以上の熱が出て。
この時点では、ただの風邪だと思っているので、熱が少し落ち着いてきて…
「あ~この調子で治りそうだな~」
というところから、進展がなくなります。
熱が下がりきらない状態が続き、咳もたくさん出てくる。
とにかく夜中の咳が酷かった記憶があり、おかしいな…と病院へ行くと、
肺が真っ白…とか言われた記憶があります…苦笑
そこで初めて抗生物質を出してもらえたので、ある意味、そこから治療が始まったわけですよ。
そこまでは対処療法ですからね。
で、マイコプラズマの場合、抗生物質が効き始めるのに2~3日はかかる印象なので、少し我慢が必要。
そんな経験を経まして…
「いつもの風邪と違うな…」
と感じたときは、早めに検査をお願いするようになったんですね。
当初は全く咳が出なかったので、「溶連菌→新型コロナ→インフル2種類」と検査の当てを外してしまい、ことごとく陰性でしたが…苦笑
ただ、それでも懲りずに、血液検査してほしい…と病院に行った際(それが3度目でした)、
「マイコプラズマもやっておきますか~」と言われて検査したら、陽性だったと…苦笑
毎日病院に通って、3日目で抗生物質をゲットです…。
現在は抗生物質を飲み始めて2日ほど経ち、熱も37度前半くらいまで下がり始めています。
熱はもう一押し!…というところで、後は咳が収まれば回復!…でしょう。
ちなみに、妻は私がマイコ陽性となった直後、すぐに病院へ行って事情を話し、(咳は出ていて、微熱はあったので)検査もせずに抗生物質をもらっていました。
まだ陰性にせよ、感染する可能性は高いし、早めに対応しておくのがよいから…ということでした。
マイコプラズマの30%は耐性菌らしい
かれこれ20年くらい前の話ですかね~。
勘違いや記憶違いではないと思いますが、私が若い頃は、割と簡単に抗生物質を出してもらえました。
「念のため、抗生物質を出しておきますね」…みたいな感じで…笑
しかし、いわゆる耐性菌が登場し始めたことで、気が付いたら、簡単に抗生物質を出してくれなくなっていたんですね。
ちなみに、私が抗生物質を欲するのは、過去の経験です。
1週間くらい高熱が続いたことがありまして、解熱剤を飲んで2~3時間は楽になった後、再び高熱が出るの繰り返し。
最後はまともに眠ることもできなくなり、熱せん妄が出るところまで行きます。
これはヤバい…と改めて病院に行き、血液検査をすると、これは酷いね~もう自力では治らないね~と言われて、抗生物質を出してもらい、すぐに楽になったことがありました。
この経験で、抗生物質を飲まないと治らない感染症は、飲まないとダメだね…
…という確固たる自信がついてしまったのです…苦笑
自然治癒の自信がない…ということですね。
なので、ただの風邪ではないと思ったら、できるだけ早く抗生物質のゲットを目論みます。
「とりあえず様子見て」→「2~3日苦しむ」→「じゃぁ検査しましょか」
という手間暇が苦痛というか、社会的な意義はあるにせよ、個人的には無駄に感じるというか。仕事もそんな休めないし。
なので、今回もまだ熱が出ていない段階から検査をお願いして(アテは外しましたが…苦笑)、
また、発熱後もダルい身体にムチを打って、病院に行ったので…
割と早めに抗生物質を飲み始めることができたかなと。
ちなみに、これは病院の先生から言われましたが…
現在、マイコプラズマ肺炎の30%くらいは耐性菌だそうです。
つまり、抗生物質を飲んでも3回に1回くらいは治らない。
ですので、3日ほど経っても熱が下がらない場合は、別の抗生物質に切り替えるので…という話でした。
まだ、効く薬があってよかった…ですが…
そのような状況になっているのですね…世の中は…という思いです。
最後に余談です。
確か、今週末の土日は、ポケモンGOのグローバルイベントがあります。
ありますが…今回はこの状況もありますし、スルーしようと思います。
この辺の話は、追って書きますね。
失礼いたしました。
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