どうも~サマビーです。
今日は2026年8月6日(木)。
最近ちらちらと昔の投稿を見て、微調整を行っています。
そんな中、自分的には下の話が面白かったんですね。
ネタに困って書いた話だった記憶があり、他人から見れば、ど~~でもよい話です…笑
ただ、私のイメージとしては、トムハンクス主演の『キャスト・アウェイ』(Cast Away)に近い要素がありますかね。
キャスト・アウェイは、分刻みで世界を飛び回るビジネスマン(トムハンクス)が、飛行機事故に遭ってしまい、無人島に漂着します。
その無人島で4年ほどサバイバル生活を行い、生き延びますが、その間にあまりに孤独なため、漂流してきたバレーボールにウィルソンという名前を付けて、唯一の仲間として会話していたんですね。
その後、自らイカダをつくって島を脱出し、もうダメか…という寸前で貨物船に発見されて生還します。ただ、漂流中にバレーボールにウィルソンは失ってしまいます。
また、生きて元の場所へ帰ったものの、周囲は死んだものとして新たな生活を始めており、妻は再婚しているし、会社にも必要とされなくなっており、自分の居場所がなくなっていました。
そして、ラストシーンが心に残っている映画です。
決して悲観的ではなく、どちらかと言えば爽快感を感じるラスト。
良くも悪くも以前のすべてから解放され(されてしまい)、これからはどこにでも行ける…というお話でした。
すごく面白いわけではありませんが、ラストシーンが心に残っている映画です。
A君に何が起こったか?
「ウソッキーと私」という投稿の話に戻ります。
何が面白かったのかと言えば、あぁ…そういうことがあったなぁ…という感じ。
例えば、冒頭では、社内の空気がめっちゃ悪いくだりがあります…苦笑
本当にそうでした。
勤め先の空気が悪かったのには、大きく2つの時期があり、この時期は第2期ですね。
第1期は、暴君のような上司がいた時期。
ちなみに、その暴君はその後、ボロボロに追いやられて辞めていきます。
第2期は、その暴君が去った後、ワンマン社長がやりたい放題しはじめ、社員が疲弊していた時期です。
そのワンマン社長はお亡くなりになりました。
ともかく、その第2期における社員は、全員が会社にきて、やらねばならないことを淡々とこなし、帰っていく。
それ以上も以下も全員が興味なし…という空気でした。
会社なんてそれで良いのかもしれませんが、常に閉塞感があるというか、全員が嫌々やってます…という空気感があったんですね…苦笑
余計なことを言う必要も気力もなし…というか。
今は違うからこそ言えることですが、そんな時期があったなぁ…と。
また、この話の中では同僚A君と、会社の先輩という2人の登場人物が出てきます。
そして、2人とも最終的には会社を辞めていきます。
この話の中で、その辺のくだりはさらっと流されていますが、本当にそんなことがあったな…と。
そして、A君については「下らない理由」で辞めていった…とだけ書かれています。
何があったのか。
同僚A君は、正確にはバイトだったんですね。
A君は大学卒業後、大手企業に勤めましたが、何を思ったのか司法書士になって独立したいと思い、会社を辞めます。
しかし、試験に合格できずに浪人していたところ、知り合いだった当時の社長から「うちで働けば」と声をかけてもらったんですね。
そのまま大手企業で勤めていれば…とは思いましたし、その辺は本人もバカだったと言っていました。
ただ、仕事にやりがいを感じられず、年配の上司を見ていると、数十年後の自分が想像できて嫌になったそうです。
ともかく、そんな感じで同僚になったA君ですが、うちの会社で働きながら浪人生を数年続けてたところ、一時期、会社からリリースされます。
「ダラダラ続けるのではなく、本気で合格を目指せ」という理由でした。
本当にA君のことを考えて偉いなぁ…とも言えるし、自分で声をかけておいて、自分勝手な気もしましたし…。
突然のことで、A君も困惑していました。
しかし、辞めろと言われて居座るわけにもいかず、A君は言われたとおり、学業に専念します。
お金は必要なので、別のバイトをしていたと思いますが。
でも結局、A君は合格できなかったんですね。
本当の同僚になる手前で…
一度リリースされてから2年後くらい、再びA君はうちの会社でバイトを始めます。
司法書士になることはあきらめ、他の会社で契約社員として働いているという情報を聞いた社長が、うちの会社で面倒を見よう…と考えたためです。
そこで、試用期間ではありませんが、2~3か月うちの会社でバイトとして働いてみて、正社員へ…という流れが準備されていました。
A君としては、契約社員のままだと不安定ですし、勝手のわかるうちの会社に勤めることになるのは、悪い話じゃないと思ったはずです。
ただA君はちょっとばかり…世間知らずだったのかもしれません。
というのも、まずは正社員となるにあたって、報酬の話になった際、少し不満そうな素振りを見せたことで、社長の心証を害したようです。
この点については、社長の気持ちはわかる。
客観的な事実として、それまで浪人生を続けていた中年男性が「年齢的にこれくらいは、いただかないと…」という気持ちを出しちゃったんですね。
ただし、その先が下らない話でした。
いつから働くという話になった際、社長はすぐにでも契約社員先の仕事を辞めて、うちに来る…という気概を欲していました。
いやいや…無理でしょ。勤め先の都合もあるからね。
実際、先方の会社に辞めると伝えた結果、「〇日までは」という話になったそうです。
決して法外な話ではなく、1~2週間先…というレベルだったはずです。
なので、それをそのまま伝えれば良かっただけなんです。
しかし、A君は何を思ったのか、先方の会社を辞めるのに「役員会議の手続が必要と言われたので、もう少し先から…」という、わけのわからない理由を伝えてしまいました。
何でそんなことを言ったのかは…未だに謎です。
ひょっとすると、他の会社ならば、流されたのかもしれません。
しかし、それが当時の社長の怒りに火をつけて、破談となってしまいました。
嘘をついたこと自体にキレたのか、嘘をついて出社日を遅らせよう(少し休もう)と思われたのかは、わかりません。
社員になると考えていた私としても、訳のわからない話でしたし、本当の同僚となる直前で、A君はうちの会社から去ることとなりました。
「悪い縁」があるのとすれば…
ひょっとすると、世の中には「悪い縁」というものが、あるのかもしれません。
別に直接的に害を及ぼすわけではないし、お互いにそんなつもりもないけれども、関係していることだけで悪い方向に行ってしまうというか…。
A君にとって、当時のうちの会社(当時の社長)はそうだったのかもしれません。
というのも、その後…
A君は契約先の会社に事情を話し、改めて契約を続けてもらえました。
「それは酷いね…」と同情してもらえたそうです。
そして、そのすぐ後、外出先のひょんな出会いから、A君は結婚します。
さらに、その契約社員だった会社から働きぶりが評価され、正社員になった…ところまでは聞いています。
つまり、A君はうちの会社(当時の社長)と縁を切った後、順風満帆な生活を送り始めました。
別にうちの会社が足を引っ張っていた…とも思いませんけどね。
ただただ、良かったな…と感じました。
ちなみに、正社員になった「ところまでは聞いています」という言い方ですが、その後、私もA君とは付き合いがなくなりました。
早い話、喧嘩別れみたいになったんですね。
というのも、A君がうちの会社を辞めた後、半年に1回くらいは会っていましたが、会うたびにA君はうちの会社の悪口を言っていました。
そりゃ当然ですし、その通りだと思うことは同調していました。
しかし、あまりに言い続けること、またA君のダメだと思える部分も含めて、全部うちの会社のせいにしている(他人のせいにしている)感じ、
さらに、うちの会社を利用できるだけしてやる…という感じが嫌になりました…苦笑
「うちの会社を利用できるだけしてやる」というのは、実はA君が去った後も、少し外注の形で仕事を出していたんです。
別にA君のため…というわけではなく、その方がスムーズな業務もあったため。
ただ、どんどんA君の仕事のクオリティは下がっていました。
そりゃそうだよね…。
うちの会社を恨むのは仕方ないけれど、うちの社員が出した仕事を適当にこなされると、その社員が後始末をすることになります。
それでいて、ずっと会社の文句を言ってるし、「適当に仕事は片付けて、お金はもらっておきますよ」という物言いだったので…
だんだん腹が立ってきて、「そんなに嫌いなら、うちの仕事受けないほうがいいですよ!」と強めに言ったのが最後。
変な空気になって、それっきりになりました。
まぁ、色々とあったA君に仕事を依頼するのが間違ってるって…苦笑
そのくらい、日々の仕事のやり繰りに苦心していた…ということなんですけどね。
長くなりましたが、そんな日々を思い出させてくれたのが「ウソッキーと私」の話でした…笑
失礼いたしました。



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