風邪をひくと、眠れないほど身体が痛くなる私(そもそも何故?)

身体・健康

どうもサマビーです。
先週末に風邪をひいてしまいました。

おそらく1~2週間ほど前から風邪気味でしたが、先週末にぐっと悪化した感じです。

今日は雑談がてらに、この話を…。

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久しぶりに眠れないほどの痛みが…

しばらく風邪をひかずに堪えていましたが、やっちゃいました。

どうも体調管理については、今だに学生時代のノリが染みついているんですよね。

毎回しんどい思いをするのに、どこか舐めているというか…。

今回は、風邪の症状という症状が、全部出た感じです。

熱、頭痛、くしゃみ、咳、鼻水、のどの痛み、倦怠感、そして、今回最も酷かったのが…

身体のあちこちが痛んだこと。

関節痛もありましたが、今回は筋肉痛が酷かったです。

特に背中の痛みがハンパなく、ズキズキとした痛みで、寝ることができませんでした

寝返りをうつのもシンドいレベル。

とても疲れて眠かったのに、痛くて寝れないわ、起きてもいられないわ…。

真夜中にお風呂に入って身体を温めて、最終的には市販の鎮痛薬を飲んで、ようやく明け方に眠りに入ることができました…。

ここまでの痛みは珍しいですが、私は風邪をひくと、身体のあちこちが痛くなるタイプです。

もともと凝り性(首・肩・背中など)だからかもしれません。

そして、その際に疲れていたり、傷めている部分を中心に痛くなります。

今回は、仕事とブログ作成のダブルの疲労が蓄積していたようです…苦笑

左手首、肩、背中、右膝が痛くなりましたが、背中は特に疲れていたのでしょう。

ちなみに、右膝は毎回痛くなる部分で、学生時代以来の古傷です。

どうして風邪をひくと身体が痛くなるの?

筋肉痛は落ち着きましたが、そもそも何故、風邪をひくと身体が痛くなるのでしょう?

今回は余りの痛さに、調べちゃいました…苦笑。

今まで、考えたこともなかったです。

調べてみますと、どうも身体がウイルス等と活発に戦うために分泌するプロスタグランジンという物質が、各地で炎症を引き起こして、関節痛や筋肉痛を強めるとのことです。

ざっくり言うと、
身体が頑張っている証拠なんでしょう。

なお、この関節痛や倦怠感が強い場合は、インフルエンザの可能性があるようです。

それだけ頑張っている証拠…ということでしょうか。

実際に病院へ行った際、症状を伝えるとインフルエンザを疑われました。軽く隔離をされて検査をすることに…。

結果は陰性でしたが、お医者さんはインフルエンザと踏んでいたのか、どうも腑に落ちない感じでしたね…笑。

話を戻しますと、プロスタグランジンの出方には、個人差があるようです。

私はよく出るタイプということでしょう。

ちなみに、熱は出ていなくても関節痛等が起こることがあるそうです。

それは自身の経験上も珍しくない話で、身体の痛みが先行することもあります。最近は身体の痛みから「風邪」を推測できちゃったり…。

今回も熱は微熱程度だったのに、かなり痛かったですしね。

熱がないのに身体が痛くなるのは、プロスタグランジン発熱を起こす物質でもあるようで、これから熱を出すぞ~!…というときに分泌されて、各地で痛みを引き起こすそうです。

また、この物質によって痛みがでる部分には、個人差があるようです。

私の場合は、「痛めている部分」「疲れている部分」に出ますね。

変な話、風邪による痛みで「疲労している部分」を明確に認識できたりします。

今回の発見は「左手首」でした…笑。

ブログのやりすぎかな?

シップで何とかなることが多い。最終手段は鎮痛薬⁉

今回の私のように、眠れないほどの痛みが出た場合は、どうすればよいのでしょう。

調べてみると、できるだけシップ(湿布)でしのいで、鎮痛薬は避けたほうがよいようです。

というのも、プロスタグランジンという物質は、発熱を起こして、細菌等と戦おうとしているのに、鎮痛薬で解熱してしまうと、抵抗力を下げてしまいかねないと。

最近は、風邪に対して薬はあまり飲まない風潮がありますが、私も鎮痛薬は最終手段にしています。

どうしてもツライときに仕事をしなければ…といったケースなどですね。

そして、風邪による関節痛・筋肉痛は一時的なものが多いので、シップでしのげるケースが多いとのこと。

確かに、私もシップでしのぐのが通常ですし、基本的には何とかなっています。

しかし先週末は、寝始めた後に背中の痛みが強く出てしまい、しかも、私は身体が固いので、自分で「背中」にシップを貼れなかったのです…涙。

夜中に妻を起こすのも何ですし、困ってお風呂に入って温めてみましたが、何とかなる痛みではありませんでした。

なので、最終手段の鎮痛薬を飲んだ…という流れです。

飲んで少しづつ痛みがやわらぎ…眠れました。

ちなみに私の場合、風邪「気味」の「手前」くらいの時期に、先行で首肩が痛くなることが多いです。

そんなとき、以前の私はマッサージに行ってしまうことが多かったですね。

別に悪いものではないのでしょうが、風邪による身体の痛みの場合、経験上マッサージはあまり効果的ではない印象です。

その時は気持ちよいですが、すぐにまた痛くなるというか。

結局は直後に風邪をひいて、また痛くなって、「あぁ…風邪だったんだ…」と認識するというか。

まぁ、せっかくなので少し調べてみた結果の報告でした。

少し寒くなってきましたが、皆さんも、風邪などをひかぬように!

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