【緊急事態宣言1日目】今日から日記を書きます【ただし通常勤務】

緊急事態宣言(新型コロナ)

こんにちは、こんばんは。
サマビーです。

今日は2020年4月9日(木)。

昨日の4月8日、私が住む地域に対して、緊急事態宣言に基づく外出自粛要請の効力が発生しました。

東京の郊外に住んでいることもあるのか、日中はさほど変化がない印象です。

都心部や通勤ラッシュ時の電車などは、どんな雰囲気だったんでしょうか?

私自身はどうかと言えば、勤めている会社が通常業務のため、「生活を変えようにも変えられない」というのが本音です。

ひとまずは5月6日までの要請ということで1か月くらい。

まぁ「この先の人生でこんなことはない」前向きに考え、今日からその日にあった出来事などの日記でも書こうかと…笑

日々更新できるかはわかりませんし、これまでのブログと変わりはない気もしまして、途中で止めるかもしれませんが…汗

いつか「そんな時期があったなぁ…」と思い出になる日を祈りつつ。

この先、どうするかはわかりませんが、サイドバーに「緊急事態宣言」というカテゴリも作ってみました。できるだけ早めに、ここまでに書いた関連記事もこちらにまとめる予定です。

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人類よ…今こそ立ち上がるな!

昨日の出勤時、街中の雰囲気はどうかな…という点は気になっていました。

そうだろうなぁ…とは思っていましたが、日中の見た目は変わらないですね。

「気持ち」外出している人は少ないかな…という感じ。

変わらない風景になんだか少しホッとしてみたり、これで大丈夫なの?…と思ってみたり。

ただ、仕事帰りの時間帯「人も車も確かに減った」という印象を受けました。

少し羨ましい思いもあり、また気持ちが緩まないといいな…という思いもあり。

そういえば、ニュージーランド警察の公式ツイッターの「テレビの前で寝っ転がっているだけで、人類を救える」というツイートが話題になっているようですね。

本当にそうです。

みんなが人類を救うヒーローになれるチャンスかぁ…。

しかし、連日の会社批判で、自分でも嫌になっているんですが…苦笑

在宅でできる仕事なのに、ど~して決断できないんでしょうねぇ。「できない」というか、する気がないのでしょうが。

社員のためだけではなく、コロナを拡大させないために在宅に切り替えることは意義があると思うけどなぁ。それが回りまわって、自分のためにもなると信じて。

まぁ、私が在宅勤務をしてみたい…ということもありますが…笑

ネット上のコメントを見ていると、稀にとても親身に対応してくれた会社の話も出てきます。

こういう時に会社が親身に対応してくれると、社員は「頑張ろう!」と思う気がしますけどね。

私の勤める会社では、なんか逆なんですよね。


ちなみに、労働契約法という法律では、使用者は、職場で働く労働者に対して安全配慮義務を負うとされています。

使用者とは「人を使う人」のことです。まぁ、お偉いさん…と考えてよいでしょう…笑

で、安全配慮義務とは、労働者が安全に働いてもらう環境を提供する義務です。

場合によっては、使用者はこの安全配慮義務に基づいて、職場の環境整備義務違反などが問われる可能性があります。

つまり、職場の環境を適切なものへと整備する義務があるにもかかわらず、その義務を怠ったものとして、労働者から損害賠償請求をされうるということですね。

ただ、もし新型コロナに感染してしまったとしても、緊急事態宣言にもかかわらず「出社せよ」と判断した経営者に対して、安全配慮義務違反を問うことは難しいでしょうね。

全く対策を行っていないのならば、別でしょうが。

そういえば私が勤める会社の経営者も、顧問弁護士さんと相談していたようです。

万が一を考えて、最低限、何をしておけば会社(自分)が責任を問われないか…という相談をしたんじゃないかな。

社員の身の安全を考えれば、まず相談すべき先は「弁護士」ではないでしょう。

言いすぎですかね…笑

先日に触れましたが、それを受けて対策をうった形にすべく、各社員の「席を離す」という対応をしたのではと…苦笑

なるほどね…。

理髪店・美容室は休止要請から外れる?

これも4月8日時点での話ですが、理髪店や美容室が東京都の自粛要請の対象となっていない点も、話題となっているようです。

正確に言えば、まだ東京都は自粛要請の「対象」公表していません。

7日夜の緊急会見で具体的な施設を公表予定でしたが、「国との間で調整を進める」と述べるにとどまっています。

ちなみに、休止の要請については、

施設に対する3種類の休止要請(東京都)

「基本的に休止を要請する施設」
「施設の種別によっては休業を要請する施設」
社会生活を維持する上で必要な施設」→むしろ営業

…という3つに分類したうえで、対象施設が提示されるとのこと。

10日に休止の対象施設を示して、11日からの休止を要請することになりそうです。

で、どうして「美容室」が話題になっているのかと言えば、当初の案では休止要請の対象となっていたものの「外される方向」とのニュースが流れたためです。

そこで「髪を切るのが不要不急の用事なのか!」とか、「従業員が感染したらどうするの?」といった批判が出ているんですね。

まぁ、確かにね…。

ただ、美容室をしている方にも生活はありますし、国からの補償も期待できそうにない。

個人的には、行きたくない人は行かなければよいだけですし、別に良いのかなぁ…とも思います。

他方、出勤したくない「従業員」のことを考えたり、できるだけ感染を防止すべき…ということを考えるとね…。

もう国が強制力をもって(またできるだけ補償をして)、「ひとまず2週間は家にいろ!」と言ってくれたほうがスッキリするんですけどねぇ。

国じゃなくても、世界が1つになって行えれば…。

人類よ…今こそ立ち上がるな!

…ですかね…笑

失礼いたしました。

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