どうも、サマビーです。
昨日に「習うより慣れよ」で初投稿してみましたが、 スマホで確認すると、う~んという感じです…苦笑。
行間の調整とか、背景やタイトルの工夫とか、まだわからないことが多いので、読みづらい部分はあると思いますが、徐々に改変していこうと思います。
温かい目で眺めてください…笑。
ということで、昨日はほとんど話が進まなかった、「寝ない子どもとの1年間」の続きを書きます。
あまり考えていなかった産後の生活
息子が生まれて6日後、妻と子どもは、無事に退院しました。
退院と言われて産院を出ましたが、はじめての子どもということもあり、正直、私は何をどうするのか、ちんぷんかんぷんの状態です。
勉強不足、やる気がない!…と怒る奥様もいると思いますが、
正直なところ「えぇっと…何をしたら良いのかな?(妻の指示に従おう)」というレベルでした。
男の人なんて、こんな人も多いでしょう。←本当?
もし、これから子どもが産まれるという方が見ていましたら、前もって色々と「想像」をして、準備をしておきましょう(してますよね…笑)。
オムツ、哺乳瓶、肌着を含めて着せる服、お風呂はどうするか、どこで、どうやって寝かせるか(布団)、バウンサー、抱っこひも…etc…
うちの子は使いませんでしたが、顔をひっかかないようにするミントの手袋とかもあるようですね。
一度や二度は、朝から夜まで、また、夜から朝までの1日を一緒に過ごす「想像」をしてみて、考えられる準備をしておくと、退院時に少しは気持ちが楽でしょう。
それこそ退院後に必要なグッズがないと、グッズの入手から必要になります。
あと、普通は出産した産院になるのでしょうが、子どもの様子がおかしい場合など、どこに連絡をすればよいのか、緊急時の連絡先なども確認しておきましょう。
特に「夜間」はどうするのか、などですね。
「抱っこ」って大変…
そんなこんなで、妻と私と息子の3人の生活が始まります。
ある程度の覚悟はしていましたが、息子はちょっと寝ては、起きて泣く…の繰り返しでした。
基本的には、抱っこをしていないと泣くので、妻は抱っこをし続けます。
経験者はわかると思いますが、なぜか立って抱っこをしていないと息子は嫌がることが多く…
何なんだ、そのシステムは…と思いました。
私はたまに妻と交替して、抱っこをする程度でしたが、それでも腕が痛くなります。
さらに重心がどちらかに傾くのか、腰の右側だけが痛くなり、一度ぎっくり腰みたいになったことも。
そんな経験を経て、お母さんが子どもを抱っこして歩くという、よく見かける街中の風景について…
あれ、すごいことだったんだ…と気づきました。
大げさだと思うかもしれませんが、本当にそう思いましたし、今でもそう思っています。
皆さんしれっと普通にこなしていますけどね。
それこそ知り合いの女性は、抱っこのしすぎで手首の腱を痛めてしまい、手術をするか否かの話まで行ったそうです。
抱っこをなめなさんな
(特に外出時)
と声に出して言いたい。
そんなこんなで抱っこをしつつ、時間をかけて子どもをあやし、なんとか寝てくれたぁ~と、
ベッドにおろすと、起きて泣く!
その繰り返しが続いて、どこかのタイミングで本当に寝てくれる。
そして、やっと休める…と思って休憩したり、自分たちのことを始めると…
わずか1時間前後で起きて泣く…のエンドレス。
これが1年間続きました。
同様の経験をされた親御さんも少なくないと思いますが…本当にそうなんですよね。
一度だけ寝た5時間半
そのような話は周囲から聞いていましたし、はじめの2~3か月は、そういうものかな…とこらえていました。
しかし、少しずつ「うちの子って(連続で)寝ない?」…と気が付き始めます。
何となく気が付いてはいるものの、確認するのが怖かった感もあり…苦笑
周囲の人に聞いてみて「うちの子は寝てくれるよ~」とか言われると、少しとガッカリしてみたり…笑。
やっぱり寝れないのはシンドかった。
もちろん、1番しんどかったのは妻ですが、私も常時、睡眠不足の状態で、仕事が待ち構えているわけで。
仕事(会社)の話は、いつか改めて書きますが…とても子育てに理解があるとは言えない会社に勤めておりまして、もうフラフラでした。
「これがずっと続くわけではない」
「いつか寝るようになるでしょ。」
と考えていたものの、4か月を過ぎ、 5か月を過ぎても、状況は変わりません。
子どもが5か月を過ぎた時点で、3時間以上を連続で寝てくれたのが5回でした。
ただし、5か月を過ぎた頃、「一度だけ」5時間ほど寝たことがあります。
その時、妻と顔を見合わせて「寝たね~」とホッとしたものです。
その先も同じように寝てくれるとは思いませんでしたが、これからは少しずつ、睡眠時間が伸びていくのかな…と期待がもてました。
が、甘かった…。
普通~にその後も、息子は短時間で起き続けます。
ある日のお昼寝での記録でしたが、あの5時間半は何だったのか…。
ということで、少し長くなったのでまた明日に続けます。
読んでいただいてありがとうございました(続きの記事はこちら)。