子どもの形成手術 その2(持ち物や費用など)

子ども

どうも、サマビーです。
もう10月も終盤ですね。
あっという間に、年末が来そうな。

仕事が忙しくなるのが…怖い

さて、今日は息子の形成手術の話の続きです。なお、前回の話はこちらで。

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レントゲン撮影も赤ちゃんは大騒ぎ

前回もお話しましたが、息子の出産時、手術の話は、深く考えていませんでした。

しかし、赤ちゃんが手術を行うというのは、やはり大変なことです。

「私自身が大変だった」ことの話をすると、検査等が大変だったというよりも、どちらかと言えば、色々と心配したことが大変でしたかね。

とはいえ、大人だと何の問題もないレントゲン撮影など、赤ちゃんが相手だと、まあまあ大騒ぎです。

そりゃ、わけもわからず親から離されて、薄暗い部屋(レントゲン室)に連れていかれて、動かないようベルトで固定されるわけで。部屋の向こうではギャン泣きでした。

あと一度、採血があったような。

それも赤ちゃんの場合、ベッドに固定して、手の甲から採血するんですよね。
もちろん大騒ぎでしたし、かわいそうでした。

そんなこんながありつつ、
手術の日が近づいてきます。

想像以上に活躍したDVD

入院当日は、妻も子どもも風邪が治りきっていませんでしたが、ひとまず家族3人で病院へ向かいます。

病院に入ったのは前日のお昼過ぎ、午後2時前後でした。

入院期間は10日前後と聞いており、妻が付き添いで入院しました。よって、結構な荷物となります。

必要性を感じたものは、後で差し入れることになっていたとはいえ、最低限必要な妻と子どもの着替え、子どもをあやす絵本やら、おもちゃやら。

なお、オムツは病院で支給してくれました。助かります。

事前に説明はあると思いますが、もし赤ちゃんの入院を予定されている方がいらっしゃれば、ミルクのことや、オムツのことを確認してみたほうがよいでしょう。

また、大きな病院だったこともあり、子どもをあやすグッズは結構準備されていて、息子にしてみれば、家にあるものよりも新鮮だったりします。

ですので、その辺は特別なもの以外、持っていかなくても良いかもしれません。

実際のところ、持っていったおもちゃや絵本は、私が面会に行くたびに少しずつ持ち帰り、退院前には、ほぼ全部持ち帰っていました。

ちなみに、息子は遊べませんでしたが、プレイルームもありました。

さらに、私たちは4人部屋でしたが、各スペースにテレビとDVDプレイヤーはあり、DVDは割と活躍しました。

病院でもDVDソフトは貸し出していて、ディズニー系の映画が多かった印象です。

まぁ、持ち運びが簡単ですし、10日間もいると息子が病院のDVDに飽きてくるので、お見舞いのたびに追加でDVDソフトを持っていきましたけどね。

しまいには、それまでに撮影したホームビデオをDVDにダビングして、持っていったり…笑。

ちなみに、お勉強DVDなども見せていた結果、息子は入院中に、かなり「ひらがな」を覚えた気がします…笑。

0円という明細書

もちろん、息子の食事は病院で出ます。

声をかければ、ミルクも哺乳瓶に入れた形で準備していただけて、その点は快適でした。準備や片付けが不要ですから…。

ただし、妻の食事は出ないので、妻は、息子が寝ている間か私がいる間に、売店に買いに行っていました。

また、病院にもよると思いますが、妻の付き添い用のベッドは、皮シート付の長椅子のようなものです。

これでは寝れないなぁ…という感じですが、スペース的にはそれがギリです。

付添用のベットは入院直後、病院の一画にあるレンタル貸しベッド屋に行って申込み、後で運ばれてきました。

1泊1,000円くらいで、10日間で1万ちょいだったと思います。

お金の話もしますと、私たちは東京郊外に住んでおり、子どもの医療費は無料です。

よって、退院時に支払ったお金は「貸しベッド代」だけでした。

検査をしてもらって、手術をしてもらって、お薬もいただいて、10日間も泊まり込んで、その間にお世話をしていただいて、子どもの食事が出て、お願いすればミルクも出してもらえて…で、

「0円」という明細を見たときは、
不思議な気分になったものです。

あぁ…少し税金を取り戻した気がする。

話を戻しまして…入院当日の流れを書きますと、

病院へ付き
  ↓
病室へ通され
  ↓
看護師さんから施設等の説明を受け
  ↓
妻のベッドの確保を終え、その後、
  ↓
先生が翌日の手術までの流れ等を説明しにきました。

ちなみに、麻酔はマスクから吸入する形でしたが、そのマスクに香りを付けられるとのことで、何の香りにするかのチョイスもこの流れでしましたね。

うちの子はホットケーキの香りにしました。

さらに、手術室では音楽がかけられるとのことで、当時息子が気に入っていた「妖怪ウォッチのテーマ」にしてもらうことに。ゲ~ラゲラ・ポ~♪…ってやつです。

都立の大きな小児科の病院でしたが、
思った以上に気が利いているなぁ…と。

先生や看護師さんも、親切でしたし。

「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、大人用の病院は、病院によって個性ある気がします。サバサバしている病院も多いというか。小児科は特別かもしれませんが…。

あと、手術に関する同意書なども、上記の流れで書きましたね。何通かの書類はあらかじめ渡されており、記入して持っていきましたが、現場でも何通か書きました。


ここまで終わると、
私たちのその日の作業は終了。

翌日の手術まで、のんびり過ごします。

ということで次回は、手術当日の話を書きます。

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